高保湿で優秀なおすすめ化粧水ランキング｜人気化粧水を徹底比較

あなたはこんな保湿化粧水を探していませんか？

• 保湿力が高くて人気の化粧水
• キメが整う優秀な保湿化粧水
• とろみなしの保湿化粧水

このページでは、本当に高保湿な化粧水、保湿力が高い化粧水を選ぶポイント、保湿効果が高い化粧水の使い方などを紹介します。
保湿力の高い化粧水を探している人は、ぜひ参考にしてください。

1.成分を徹底比較！本当に高保湿な化粧水ランキング

肌の保湿に最も重要な成分は「セラミド」です。
特に保湿力が高いのは、セラミド1（EOP）、セラミド2（NSまたはNG）、セラミド3（NP）が配合されている化粧水になります。

また、セラミド以外にも複数の保湿成分が配合されているものを選べば、より高い保湿効果を実感できます。
そこでまずは、10種類のセラミド配合化粧水の成分を徹底比較してみました。

では、配合されているセラミドの種類が多い順に各化粧水の特徴を詳しく紹介していきます。

その他、メイクの上から使えるミスト化粧水についてはこちらの記事をチェックしてみてください。

化粧水と合わせて使いたいおすすめの保湿クリームはこちらの記事で詳しく紹介しています。

顔用のおすすめ保湿クリーム

体用のおすすめ保湿クリーム

2.保湿力の高い化粧水を選ぶポイント

保湿力が高い化粧水を選ぶポイントは次の3つです。

1. セラミド1、2、3が配合されている
2. 複数の保湿成分が配合されている
3. 刺激になる成分が含まれていない

保湿力を重視して化粧水を選びたい人は、ぜひチェックしておきましょう。

2-1.セラミド1、2、3が配合されている

乾燥肌の原因のほとんどは、セラミド不足です。
セラミドは赤ちゃんの肌に最も多く存在していて、加齢とともに減少していくことがわかっています。

また、セラミドはコレステロールのようなものからできていますが、食事からコレステロールを摂取しても体内でセラミドを作り出すことはできません。
そこでおすすめなのが、セラミドが配合された化粧水や美容液で肌にセラミドを補う方法です。

人間の皮膚には、次の11種類のセラミドが存在しているといわれています。

参考：肌のクリニック、https://www.skincare-univ.com/

11種類のうち特に保湿力が高いのは、次の3つのセラミドです。

• セラミド1
• セラミド2
• セラミド3

「セラミド1」はバリア機能を保つために最も重要なセラミドです。
「セラミド2」は人間の肌全体のセラミドの約21％を占めていて、水分を維持する効果が高いという特徴があります。
「セラミド3」は加齢とともに減少しやすいため、年齢とともに乾燥が気になり始めた人はぜひチェックしておきたい成分です。

また、セラミドは水溶性ではないため、とろみのない化粧水よりも、美容液のようなとろみのある化粧水に多く含まれています。
セラミド1、2、3が配合されているとろみのある化粧水を選んで、保湿力を高めましょう。

2-2.セラミド以外にも複数の保湿成分が配合されている

セラミドと一緒に次のような保湿成分を組み合わせて使うことで、より高い保湿効果を実感できます。

• アミノ酸（天然保湿因子）
• ヒアルロン酸
• コラーゲン
• トレハロース
• グリセリン

潤いのあるお肌を手に入れるためにも、セラミド以外の保湿ケア成分についても合わせてチェックしておきましょう。

2-3.肌の刺激になる成分が含まれていない

セラミドは細胞と細胞を隙間なくつなぎとめる接着剤のような役割をしています。
乾燥した肌はセラミドが不足しがちで肌のバリア機能が働かないため、外部からの刺激を受けやすい状態になっています。

また、刺激を受けることで、さらに肌のバリア機能が低下して、乾燥が悪化してしまうこともあります。
乾燥の悪化を防ぐためにも、なるべく刺激になる成分が含まれていない化粧水を選ぶようにしましょう。

3.保湿化粧水を化粧水を使った効果を高めるスキンケア方法

保湿効果を高めるための化粧水の正しいスキンケアを順を追って紹介していきます。

①適量の化粧水を手のひらにのせる

化粧水を付け過ぎると、余分な水分が蒸発する際に、肌内部の水分が一緒に蒸発して乾燥する原因になります。
付け過ぎを防ぐためにも、説明書通りの量を手のひらにのせてから使い始めるようにしましょう。

②手のひらで顔全体になじませる

化粧水はコットンを使わずに手のひらでそっとなじませるのがおすすめです。

コットンの繊維が肌に触れると刺激になってしまいます。
どうしてもコットンを使いたい時は裏面まで化粧水がしみるぐらいたっぷりの量でスキンケアを行いましょう。

また、手のひらで化粧水をつける時にパッティングをすると、シミや赤ら顔の原因になる可能性があります。
なるべく肌を刺激しないように、手のひら全体で押しこむようになじませるようにしましょう。

③化粧水の後はクリームで保護する

化粧水は角質層までしか浸透しないため、重ね付けを繰り返しても保湿力がアップすることはありません。
保湿効果を高めるためには、化粧水の後に油分が多めのクリームをたっぷり塗って、化粧水の水分が蒸発するのを防ぐのが最も効果的です。

4.化粧水で肌の保湿ケアを行うことによるメリット

保湿ケアに化粧水を使うのは次の3つのメリットがあるからです。

• 水溶性の成分を肌の奥に届けられる
• 次に使う美容液などの成分の浸透力がアップする
• 香りによるリラックス効果がある

次の美肌成分は水溶性なので、クリームよりも水分が多い化粧水に配合した方が安定します。

• ビタミンC誘導体
• 抗酸化成分（オウゴンエキスやリコピンなど）
• アミノ酸
• ヒアルロン酸
• コラーゲン

そのためこれらの成分を使った美白ケアやエイジングケアには化粧水が欠かせません。
また、化粧水を使った後は肌が柔らかくなるため、次に使う美容液の成分の浸透率が高まります。

さらに、体の内側から美肌作りに働きける香りによるリラックス効果も、化粧水で保湿ケアを行うメリットの一つと言えます。
美肌成分や香りもチェックして、自分にぴったりの保湿ケアができる化粧水を選びましょう。

5.まとめ

成分を徹底比較してわかった保湿力が高い化粧水を一覧にまとめました。

特に保湿力が高いのは、セラミド1、セラミド2、セラミド3が配合されている化粧水です。
自分に合う化粧水を選んで、潤いのある美肌を目指しましょう。

参考：正しいスキンケア事典