1本で全身の乾燥肌を保湿ケアできる人気ボディクリームランキング

こんにちは！ライターのとみえみさとです。
あなたは保湿クリームを選ぶ時、こんな考えを持っていませんか？

• 「全身を保湿できるクリームって結局何が良いの？」
• 「商品がありすぎてどれを選べばいいのかわからない！」

そこで今回は、人気のボディクリームを保湿成分・使いやすさ・コスパなどで比較しランキングにしました。
特におすすめしたい10種類のボディクリームを実際に使った口コミと一緒に紹介していきます。

1.人気10製品を比較して決定！おすすめボディクリームランキング

早速、おすすめのボディクリームをランキング形式でピックアップしてみました。
まずは表にまとめたので、クリームの名前だけでも先に知りたい人は参考にしてみてください。

それでは、表にまとめたボディクリームをランキングで紹介していきます。

ここで紹介したボディクリーム以外にもおすすめを紹介します。

敏感肌用のおすすめボディクリームについて知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

2.乾燥を防ぐボディクリームを選ぶ時のおすすめポイント

ボディクリームを選ぶ時に、チェックしておきたいポイントを見ていきましょう。

• 保湿成分
• 容器のタイプ
• コスパ
• 香り

保湿成分で商品を選ぶ

まず、保湿クリームで一番最初にチェックしてほしいのが成分です。

保湿クリームの保湿力は、使い心地ではなく保湿成分に左右されます。
注目しておきたい保湿成分はセラミド。セラミドは、化粧品に配合させる保湿成分の中で最も保湿力が高いといわれています。

化粧品の成分表示に載っているセラミドの種類

• セラミド1、2，3、4、5、6、6Ⅱ
• セラミドNP
• セラミドAP
• ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
• ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン

この中でも特に保湿力が高いのは、セラミド1・セラミド2・セラミド3です。
本当に保湿力の高いクリームを探している人は、使い心地ではなく保湿成分で決めましょう。

今回紹介したボディクリームの中で、セラミドが配合されているのはこの2つ商品です。

• キュレル　クリーム
• ケアセラ　APフェイス&ボディクリーム

容器のタイプで商品を選ぶ

ボディクリームの容器は、主にジャータイプとチューブタイプの2種類に分けられます。

ボディクリームの容器タイプ

ジャータイプ	チューブタイプ
大容量でたっぷり使える 使い終わるまで蓋を閉めずに使える	持ち運びに便利 容器がクリームでベタつく

全身の保湿ケアに使うなら、使い終わるまで容器に触らず使えるジャータイプのボディクリームがおすすめですが、自分が使いやすいタイプの容器を選んでみてください。

今回紹介したボディクリームの中で、ジャータイプの容器はこの商品。

• キュレル　クリーム
• ビーハニー　越冬クリーム
• ヴァセリン　アドバンスドリペアボディクリーム
• ユースキン　ユースキンA
• ザ・ボディショップ　ボディバター シア
• ロクシタン　スノーシア ボディクリーム
• ニベア　ニベアクリーム
• スチームクリーム　スチームクリーム微香料

コスパで商品を選ぶ

全身に使う保湿クリームは毎日使うと消費が早いので、なるべく大容量で安いものを選んでおくのがおすすめです。
ちなみに、今回紹介したクリームを1gあたりの値段に直すと下の表の順になります。

最もコスパが良いといえるのは1グラムあたり4.8円のヴァセリンのアドバンスドリペアクリームとニベアクリームでした。

とはいえ、あくまで1番重視してほしいのは保湿成分なので、お財布と相談しながら自分にとってベストな商品を選びましょう。

香りで商品を選ぶ

クリームを全身に使うと、その香りをまとうことになります。
そのため、クリームの香りも重要なチェックポイントです。

香りに関しては好きな香り・嫌いな香りが人によって異なるので、店舗にテスターがあれば試しに使ってみるのが最もおすすめです。

また、オーガニック製品であれば天然の香料によるアロマ効果も期待できます。

甘い香りが苦手な人には無香料タイプの保湿クリームがおすすめです。

香りがおすすめの保湿クリームは以下の商品です。

• ビーハニー　越冬クリーム
• ロクシタン　スノーシア ボディクリーム
• エルバビーバ　ベビークリーム

3.肌の保湿力を持続させるボディクリームの使い方

ボディクリームを使い、肌をより効果的に保湿ケアする使い方を紹介します。

ボディクリームでケアを行うおすすめのタイミング

ボディクリームを使うベストなタイミングはお風呂上がりです。
入浴後は体の熱によって、水分が肌から抜けやすく乾燥しやすい状態となります。

そのため、体をタオルで拭いた後は1秒でも早い肌の保湿ケアが必要です。

乾燥を防ぐボディクリームの正しいケア・使い方

正しくボディクリームの使い方について紹介します。
ボディクリームは以下のステップで使ってみてください。

【クリームの使い方】

1.適量(各メーカーの取扱い説明書参照)のクリームをとり、肌になじませます。部分的に使用するものも多く、そのような場合は指で丁寧に馴染ませます。
2.指先で優しく押し込むように肌へ馴染ませます。
(しっかり学べるスキンケア教本/一般社団法人 日本スキンケア協会より引用)

クリームを取った手をこすり合わせて塗ることで、伸びがよくなります。
強くこすらずに、優しく伸ばすようにしましょう。

4.肌を保湿するならクリーム、ローション、オイル、バームどれがおすすめ？

体に使える保湿剤は、クリームだけではありません。

保湿剤の種類

• ボディローション(水分補給)
• ボディオイル(油分補給・マッサージ)
• ボディミルク(水分・油分補給)
• ボディクリーム(水分・油分補給)
• ボディバーム(油分補給)
• ボディオイル(油分補給)

ボディクリームはローションやバーム、オイルと違い、水分や油分だけを補給する製品ではありません。
肌に水分と油分を補給する役割のある保湿剤で、ボディミルクよりも油分が多く、保湿効果の持続力があります。

そのため、1つのアイテムで保湿ケアするのであれば、油分と水分を同時に与えられるボディクリームが最もおすすめです。

5.まとめ

今回は、保湿力・使いやすさ・コスパをもとにおすすめのボディクリームをピックアップしました。
毎日の保湿ケアに使って、肌の乾燥を防ぎましょう。