保湿力抜群の美容液ランキング2019年最新版

こんにちは！ライターのとみえみさとです。
あなたはこんな美容液を探していませんか？

• 乾燥した肌をしっかりと潤せる美容液
• 保湿成分が豊富に配合されている美容液

美容液でしっかりと保湿をすることで、乾燥によるカサカサ感や小じわを改善することができます。
今回は、肌の潤いを与える成分が充実していて、保湿力の高い美容液について詳しく紹介していきます。

1.保湿成分で選ぶ！保湿力の高い美容液ランキング

まずは、保湿成分がたっぷり配合された美容液をランキング形式で紹介していきます。
今回は配合されている成分の質と保湿効果を重視して美容液をピックアップしています。

ランキングを紹介する前に10種類を表にまとめてみました。

それではランキングを紹介していきます。

美容液を使う前のスキンケアにおすすめの化粧水はこちらの記事で紹介しています。

2.スキンケア製品の中で美容液の役割とは？

美容液は、化粧水・乳液・クリームなどのスキンケア化粧品の中で、最も美容成分が高い割合で配合されているアイテムです。
また、化粧品の開発に最も力を注がれているのが美容液で、研究開発の成果をいち早く取り入れることができます。

そのため美容液は、化粧品の持つ美容効果が最も期待できるアイテムだといえます。
保湿美容液に関しても、化粧水や乳液よりも高い効果が望めます。

保湿美容液とは、簡単に説明するとこのような製品です。

・保湿美容液
セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が配合されたもの。肌の水分をキープして、うるおいを逃さない効果がある。
(正しいスキンケア事典P63より引用)

「肌が乾燥する」「カサカサする」などの悩みを改善するには、保湿美容液を取り入れてスキンケアを行うのが最も有効的な手段です。

3.保湿力の高い美容液に含まれている成分

では、保湿美容液を購入する時にチェックしておくべきポイントをお伝えします。
高い保湿力がある美容液を見つけるには、成分表示に書いてある保湿成分をチェックします。

保湿成分には3つの作用があり、なるべくこの3つの作用が揃っている製品を選ぶのがおすすめです。

・肌内部の水分をはさみこむ作用のある成分
例；セラミド1、セラミド2、セラミド3

・水分をかかえこむ作用のある成分
例：コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、ヘパリン類似物質

・水分をつかむ作用のある成分
例：天然保湿因子(NMF)、BG

中でも、最も保湿力の高い成分であるセラミドが入っているかは、購入する前に必ず確認しておきましょう。
セラミドは、ヒト由来のものや人口に作られた疑似セラミド、植物由来のセラミドがありますが、保湿力がより高いのはヒト型セラミドです。

保湿成分ヒト型セラミドの種類

• セラミド1
• セラミド2
• セラミド3
• セラミド5
• セラミド6Ⅱ

ヒト型セラミドは、元々肌に存在する保湿成分ですが、年齢とともに不足していく成分でもあるので、化粧品で補給していく必要があります。

4.保湿美容液を効果的に使うタイミングとスキンケア方法

保湿美容液を使うタイミングは、大きく分けて夜・朝・日中の3回です。
各タイミングでのお手入れ方法について解説していきます。

夜用スキンケアでの美容液の使い方

夜用のスキンケアで美容液を使うタイミングは、入浴後に化粧水を浸透させた後です。

乳液やクリームを塗る前に、美容液を適量手に取り、両手の平に広げます。
手のひらで顔を抑え込むようにして、肌へと馴染ませていきます。

この時、ゴシゴシ擦ったり、一部にだけ指で塗り込まないようにしましょう。

夜用美容液の使用量は、基本的に製品の使用方法の通りに使うようにしてください。
それでも肌が乾燥してしまう場合は、ホホバオイルやベビーオイルなどを数滴混ぜて使ってみましょう。

朝用スキンケアでの美容液の使い方

朝のスキンケアにも美容液を取り入れるとより高い保湿効果が期待できます。

ただし、朝に美容液を使う場合は、油分の多いTゾーン(額や小鼻)につけてしまうと「保湿のしすぎ」となってしまい、日中にテカってしまう可能性があります。
逆に、肌のバリア機能が低いUゾーン(フェイスラインや口元まわり)は美容液でしっかりと保湿しておくのがおすすめです。
このように顔のエリアによって量を調節しながら使うようにしてみてください。

日中用スキンケアでの美容液の使い方

基本的には、朝と夜のスキンケアの2回でもOKなのですが、昼間も乾燥してしまう場合は、日中用のスキンケアもプラスして行いましょう。
日中は、化粧水やクリームなどは使わず、美容液もしくは乳液のみを気になる部分に塗って保湿します。

普段のスキンケアと同様、日中に使う保湿アイテムはセラミド配合のものがおすすめですが、乾燥やテカリによる化粧崩れを直す目的で保湿したい人は、スティックタイプの美容液を使うのもおすすめです。

5.【年齢別】顔の保湿におすすめの人気美容液

肌の悩みは年齢によって様々。年齢別の肌悩みについては、下のようなデータも出ています。

引用元：キレイ研究室

そのため、20代・30代・40代…と保湿美容液は年齢に合わせて選ぶのもおすすめです。
ここからは、人気の保湿美容液を年代別に紹介していきます。

20代におすすめの人気美容液

20代の肌悩みで最も多かったのが、ニキビや吹き出物。
ニキビや吹き出物のある肌には、消炎作用のある保湿美容液で、肌トラブルを抑えながら保湿ケアを行うのがおすすめです。

ここでピックアップした美容液は、肌トラブルを鎮める作用があるので、ニキビや吹き出物などのケアにも取り入れることができます。
普段使っている保湿アイテムを見直して、油分と水分をコントロールしながらスキンケアを行ってみてください。

30代におすすめの人気美容液

30代になると、肌悩みの1位は「シミ・そばかす」になります。
よって、30代から使う保湿美容液は、保湿+美白の効果が期待できる製品を選ぶのがおすすめです。

肌のターンオーバーを促進し、メラニンの排出を助ける保湿美容液で、シミやくすみを予防する美白スキンケアを取り入れてみましょう。

40代におすすめの人気美容液

40代も肌悩みの1位は「シミ・そばかす」ですが、2位の「たるみ」、3位の「シワ」など年齢による悩みが上位を占めます。
そのため40代からは、保湿+エイジングケアができる美容液を選ぶのがおすすめです。

オバジの美容液にはハリの低下を改善する成分、ONE BY KOSEの美容液にはシワを改善する成分が保湿成分以外に含まれています。
エイジングケアのスキンケアも行い、年齢によるシワや肌のたるみを改善していきましょう。

6.まとめ

美容液は、美容成分が特に多く配合されているので、高い保湿効果が期待できます。
保湿美容液は以下の保湿成分に注目して選んでみてください。

・肌内部の水分をはさみこむ作用のある成分
例：セラミド1、セラミド2、セラミド3

・水分をかかえこむ作用のある成分
例：コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、ヘパリン類似物質

・水分をつかむ作用のある成分
例：天然保湿因子(NMF)、BG

最後に、おすすめの美容液を10種類まとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

美容液を取り入れた保湿ケアで、乾燥による肌荒れや小じわなどを改善していきましょう。